「yagishitax税理士チャンネル」(登録者数3,500人)よりご紹介します。
今回は、インボイス制度導入に備え、誰が何をするべきか解説した動画のご紹介です。
インボイス制度が始まってから慌ててしまわないためにも、ぜひ参考にしてみてください。
インボイス制度とは
動画の冒頭で、インボイス制度についてざっくりと解説してくれます。
ここでポイントになるのが、お墨付き領収書がないとマイナス項目にできないという点です。
お墨付き領収書の取得方法については、柳下さんが詳しく解説してくれています。
ポイントは、消費税の確定申告をするという点です。
誰が何をするのか
次に、インボイス制度を導入するにあたり、誰が・どんなケースで・何をしなければならないのかについての解説です。
柳下さんは、消費税の確定申告をしているのであれば、お墨付き事業者になっておくことを推奨しています。
もし、消費税の確定申告をしないのであれば、判断が必要だそうです。
消費税の納付額と売上減少、どちらの方が負担が少ないか
動画では、最終消費者に販売している場合の、免税事業者が得になる%を表にして解説してくれています。
すぐに登録しなければならないものではないので、じっくりと考えてから決めましょう。
登録事務手続きとは
最後に、登録事務手続きについの解説です。
いつまでにやらなければならないのか、わかりやすく解説してくれています。
提出しなければならない書類は、こちらの2点です。
- 適格請求書発行事業者の登録申請書
- 簡易課税制度選択届出書
それぞれ、提出期限が決まっています。
2番目の簡易課税制度選択届出書については注意が必要なので、動画でしっかりと確認してください。
税務署に相談に行くと、どのようにすれいいのか詳しく教えてくれるそうです。
柳下さんは、できるだけ早めに行動することをおすすめしています。
早めに対策しよう
今回は、インボイス制度導入にあたり、誰が何をしなければならないのか解説した動画をご紹介しました。
インボイス制度はわかりにくい点が多いので、しっかりと知識を身に付けてから行動しましょう。
ぜひ、こちらの動画を参考にしてみてくださいね。
インボイス制度についての詳しい説明は、他の動画で発信しているので、そちらをご覧ください。