【インボイス制度】いつまでに誰が何をするべきなのか詳しく解説

【インボイス制度】いつまでに誰が何をするべきなのか詳しく解説

「yagishitax税理士チャンネル」(登録者数3,500人)よりご紹介します。

今回は、インボイス制度導入に備え、誰が何をするべきか解説した動画のご紹介です。

インボイス制度が始まってから慌ててしまわないためにも、ぜひ参考にしてみてください。

インボイス制度とは

インボイス制度についてざっくりと解説している場面。制度のポイントを3つに絞り、書かれている。
出典 : YouTube

動画の冒頭で、インボイス制度についてざっくりと解説してくれます。

インボイス制度についての詳しい説明は、他の動画で発信しているので、そちらをご覧ください。

ここでポイントになるのが、お墨付き領収書がないとマイナス項目にできないという点です。

お墨付き領収書の取得方法については、柳下さんが詳しく解説してくれています。

平安きりん

ポイントは、消費税の確定申告をするという点です。

誰が何をするのか

誰が・どんなケースで・何をするのか説明している場面。わかりやすい表を使い説明している。
出典 : YouTube

次に、インボイス制度を導入するにあたり、誰が・どんなケースで・何をしなければならないのかについての解説です。

柳下さんは、消費税の確定申告をしているのであれば、お墨付き事業者になっておくことを推奨しています。

もし、消費税の確定申告をしないのであれば、判断が必要だそうです。

判断ポイント

消費税の納付額と売上減少、どちらの方が負担が少ないか

動画では、最終消費者に販売している場合の、免税事業者が得になる%を表にして解説してくれています。

すぐに登録しなければならないものではないので、じっくりと考えてから決めましょう。

登録事務手続きとは

登録手続きについて説明している場面。必要な書類や、提出期日が書かれている。
出典 : YouTube

最後に、登録事務手続きについの解説です。

いつまでにやらなければならないのか、わかりやすく解説してくれています。

提出しなければならない書類は、こちらの2点です。

提出書類
  • 適格請求書発行事業者の登録申請書
  • 簡易課税制度選択届出書

それぞれ、提出期限が決まっています。

2番目の簡易課税制度選択届出書については注意が必要なので、動画でしっかりと確認してください。

税務署に相談に行くと、どのようにすれいいのか詳しく教えてくれるそうです。

柳下さんは、できるだけ早めに行動することをおすすめしています。

早めに対策しよう

今回は、インボイス制度導入にあたり、誰が何をしなければならないのか解説した動画をご紹介しました。

インボイス制度はわかりにくい点が多いので、しっかりと知識を身に付けてから行動しましょう。

ぜひ、こちらの動画を参考にしてみてくださいね。