「税理士河南のYouTubeチャンネル!」(登録者数10万人)よりご紹介します。
今回は、経理処理の大きな変革となっている電子帳簿保存法について解説した動画です。
電子帳簿保存法ってなに?と疑問符が頭にたくさん浮かぶ個人事業主の方には、ぜひ確認して欲しい内容です。
領収書が紙で保存できなくなる
これまで、請求書や領収書は紙で保存することが一般的であり、多くの事業所が紙ベースで保存していたと思います。
また、一部では税務署で所定の手続きをすることで、紙でなくパソコン上に保存することが認められていました。
紙で十分管理できているし、わざわざ電子データにする必要はないわよね。
しかし、2022年1月に電子帳簿保存法が改正され、電子データを取り扱うことが義務化されるとのことです。
と言っても、大きな会社だけの話で個人事業主には関係ないわよね。
確かに大企業は電子帳簿保存法の改正に合わせ、紙保存を廃止しているところが増えてきています。
しかし、個人事業主とはいえ大きな企業から商品の仕入れや企業サイトで販売をしている場合は、関係ないとは言えません。
そのため、個人事業主の方も今回の動画で電子帳簿保存法について、しっかりと学んでおく必要があるのです。
何が変わるのかを知っておこう
個人事業主は電子帳簿保存法の改正で具体的にどのような影響を受けるのでしょうか?
今回の動画では、法律の改正で変わるポイントを4つ紹介しています。
難しい法律だけど、ポイントを絞って解説してくれているのでわかりやすいです。
大きくは、これまでの法律と比べて、多くの人が利用しやすいように間口を広げるための改正がされています。
反対に電子データがなくなったり、書き換えられたりされないように確実に保存することが求められているのです。
具体的な改正点などは動画で詳しく説明していますので、動画を確認しておいてください。
電子保存のやり方を覚えておこう
電子保存と言われてもどのような方法で、保存をしておけばいいのかわからないという方も多いともいます。
パソコンにワードやエクセルで保存しておくだけじゃダメなのかな?
電子保存をする場合にはルールがあるのですが、具体的な保存方法について今回の動画で紹介しています。
ルールに従っていない保存方法の場合は税務署からのチェックが入りますので、しっかりと覚えておきましょう。
法改正の詳細は概要欄のリンクからも確認できますので、チェックしてみてくださいね。
自営業専門税理士の河南恵美さんが、初心者にもわかりやすく解説してくれます。