「ケンシロー税理士チャンネル」(登録者数 3,570人)よりご紹介します。
創業したい、起業したいと考えている人は、当然その前に知識を付けておかなければなりません。
今回は税理士の方が、創業したい、起業したい人向けに事前に知っておいて欲しい事を解説してくれています。
時代の変化とともに新しい考え方に

今までは、会社員として定年まで働くという人が圧倒的に多かったと思います。
しかし、時代の変化とともに、私達の働き方は大きく変化していく事が予想されます。
人生100年と言われるように、平均寿命も年々延びており、それに伴って生活環境も少しずつ変化しているのです。

特に、今までの年金や医療と言った社会保障はあまり期待が出来なくなっていきますよ。
会社勤めだけでは、定年後の生活が不安という方も多いと思います。
一人一人が生活の糧を得る為に、副業を始めている方も多いのではないでしょうか。
時代の変化とともに、会社員が安定という考えが少しずつ変わり、自分で起業をしようと考える人も増えているのです。

動画では新しい時代の生き方として創業するという視点がいかに大事かを解説していますよ。
詳しく知りたい方はぜひ動画をチェックしてみて下さいね。
起業する利点


自分で創業したり、起業するのってどんないい面があるのかな。

収入の面も違いますし、自分の好きな事・やりたい事を仕事にしている場合が多いのでやりがいの面も大きく変わってきますよ。
収入の面でいうと、年収1,000万円の人はそこから、約250万~300万円は社会保険料などで引かれてしまいます。
手取りの700万~750万円で家のローンや生活費を賄わなくてはいけません。
一方で、個人で事業を行っている場合同じように年収1,000万円だとしても税の負担はおよそ50万円前後です。

会社員と個人事業主ってだけでこんなに違うんですね。
これからの時代は自分で稼ぐ

会社員の場合、自分で税金をコントロールする事は出来ません。
しかし、自分で事業をやっていると、税金がかかるのは利益次第になります。

そのため、自分で税金をコントロールする事が出来るのです。
このように、自分で起業するのはメリットも沢山あります。
人生100年と言われる新しい時代に対応していくには、会社だけに頼るのではなく、自分の力で稼いでいく事が大切です。
会社に左右されずに、出来れば70歳まで労働収入を得られるようにしていく事が大切ですよ。

自分で稼ぐ力がつくと、自信にもなるし、将来の不安もなくなりますね。
動画では、この他にも詳しく解説してくれていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。
特に公務員などは、安定職として人気ですよね。