「オタク会計士ch【山田真哉】少しだけお金で得する」(登録者数44.4万人)よりご紹介します。
今回は、レペゼン地球さん問題について解説した動画のご紹介です。
裁判では勝って税務調査で負けるとは、いったいどういうことなのでしょうか。
この動画で解説すること

まず初めに、この動画で解説する内容についての説明があります。
今回解説するのは、下記の内容です。
- H氏の息子への200万円
- 法人の節税策
- 法人税法36条について
- 最悪のひと言
- 家族がかわいそう問題
法人税法や法人の節税策など、とても気になる見出しがあります。

息子さんが出てくる点も気になりますね。
また、税務上、非常に珍しい展開になったそうです。
ことの発端とは

レペゼン地球さんの問題について解説があります。
Life Groupという会社にいたレペゼン地球さんは、株主・代表取締役のH氏に毎月200万円支払っていました。
また、息子さんにもお給料として、同じ額を払っていました。

特に問題はなさそうですが?
実は、息子さんがTwitterでつぶやいた一言が大問題を引き起こしてしいました。
息子さんに200万円払うことにより節税対策をしていましたが、この一言で税務署が関わる事態となってしまいます。

法人の節税策や法人税法36条が関わってきますよ。
家族を節税策として使用するとは

家族などへの給料を節税対策として使用している場合、本人に説明しておかないと、今回の事件のようなことになってしまいます。
この事件では、息子さんが節税について理解していなかったために、税務署が関与することとなりました。

このあと、どうなってしまったのでしょうか。
追徴課税や様々な税金の支払いをすることになりました。

どのような税金かについては、動画でご確認ください。
せっかく節税していたのに台無しです。
家族を節税対策として使用する場合は、注意深く対策することが必要となります。
公認会計士がわかりやすく解説
今回は、レペゼン地球さん問題についてどのような点が問題だったのか解説した動画をご紹介しました。
法人の節税対策には、家族の給料を使った方法など様々な方法があります。
ぜひこちらの動画を参考にして、同じ過ちをしてしまわないように気をつけましょう。