「税理士、井口麻里子のトクする税金の話」(登録者数4,960人)よりご紹介します。
相続税や贈与税について深く考えなけらば行けない状態に陥った人も、多くいるはずです。
今回の動画では、令和4年度に法改正が行われた、相続税と贈与税の仕組みについて詳しく紹介しますので参考ください。
相続贈与一体課税とはどういうものか
今回の動画のトピックとなっているのは、令和4年に法改正された税金の制度で、相続贈与一体課税とは何かという事です。
言葉自体は聞いたことがあっても、自分の場合どれくらいの税金が課せられるのかを把握できていない人も多いでしょう。
今回の法改正では、それぞれ相続や贈与を受ける人にとって、少しでもプラスになるような改正ですので参考にして下さい。
個人が持っている金融資産は大きい
動画の中盤で紹介されていますが、日本人の個人が持っている金融資産は1,900兆円にものぼるようです。
このうちの7割が60歳以上の人が持っていて、今後これだけの相続や贈与が行われる事を暗に示しています。
これだけの金融資産の贈与を考えると、多くの人が相続税や贈与税について知っておく必要がるのは、一目瞭然です。
事前に内容を把握しておけば、無駄な税金の支払いを防ぐ事が出来るので、知識を身に着けておきましょう。
老人より若者にお金を残したい
冒頭でも触れたように、今回の税制度の改正は、老人より若者に対してお金を使うよう優遇する制度です。
当たり前ですが、若者の方が老人よりもマイホームを購入したり事業を起こしたりと、経済を活性化させてくれます。
国としても、お金を使い経済を回してくれる若者にお金が流れるような仕組みにしているという事を、意識してください。
今後の日本を考えた上で、この制度はとても大切なものになりますので、ぜひ知識を身に着けておきましょう。
税制度は理解して初めて役に立つ
動画を最後まで確認してもらえれば分かりますが、税制度は知っているだけでとても得することができます。
知っているという事で、正しい申請をする事が出来、あなた自身の節税対策に繋がる事は間違いありません。
今回の動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録をして、あなたの相続税贈与税対策に活かしてください。
相続贈与一体課税を知らない状態でいると、思いがけないほどの税金を支払う事になるので注意が必要です。