「個人事業主の税務調査専門:内田敦税理士」(登録者数150人)よりご紹介します。
今回は、税務調査を拒否することができるのかどうかについて解説した動画のご紹介です。
税務調査における任意の意味や、拒否するとどうなってしまうのかについて知ることができますよ。
動画のポイント
内田さんは、個人事業主の税務調査を得意分野とする税理士です。
個人事業主にとって有益な情報を、SNSやYouTube、Twitterなどを通して発信しています。
こちらの動画では、税務調査を拒否できるかのかどうかについて知ることができます。
できれば受けたくない税務調査、拒否することはできるのでしょうか。
税務調査は拒否できる?
税務調査は、任意で行われます。
任意の調査なら、拒否することも出来そうね。
しかし、そうはいきません。
税務調査は強制捜査ではありませんが、税務調査自体を拒否できるわけではないのです。
では、どういった点が任意なのでしょうか。
それについては、内田さんの解説を聞いて確認してみましょう。
ポイントは、税務調査官は同意や許可が必要だということです。
拒否し続けるとどうなるのか
税務調査において任意の部分をずっと断り続けると、どうなってしまうのでしょうか。
税務調査官は許可や同意がなければ動けないので、調査が止まってしまいます。
それではいつまで経っても税務調査は終わりません。
調査が終わらないままでは困るので、他のやり方で調査を始めます。
他のやり方についても、内田さんは丁寧に説明してくれていますよ。
また、調査を拒否し続けるとどんな点が不利になってしまうのかについても解説してくれています。
税務調査を穏便に終わらせるためには、やはり従うしかないのかしら。
そんなことはありません。
こちらから何も主張できないわけではありませんし、何でもかんでも言いなりになる必要もないんですよ。
もし自分ではどうしようもなくなったら、税務調査のプロにお願いしてみるのも一つの手です。
税務調査を円滑に進めるために
今回は、税務調査を拒否することができるのかどうかについて解説した動画をご紹介しました。
税務調査は強制捜査ではありませんが、拒否することは出来ません。
任意の部分については、覚えておいて損はありませんよ。
こちらの動画を参考にして、税務調査の関する知識を身に付けてくださいね。
本も2冊出版されているんですよ。