「恵比寿の八木社長【3分でわかる税金】」(登録者数1,880人)よりご紹介します。
確定申告の時期が到来し、分からないところが沢山出てきて税務署に直接相談をしたいと考える人も多くいるはずです。
今回の動画では、確定申告の相談を税務署にする際に注意しなければいけないポイントついて、解説していきます。
税務署への相談は注意点があります
確定申告で分からない点があれば、税務署に聞けばいいかと思っている人も多くいるのではないでしょうか。
その考え自体は間違いではなく、確定申告で分からない事を税務署に問い合わせるのは、とても重要な事です。
しかし、ただ単に思うがままに相談をするというのは、あまりお勧めできず事前に注意点を抑えておくようにしましょう。
税務署に確定申告をする際の注意点
動画の中盤では、税務署に確定申告の相談をする際の注意点として、次の4つを紹介してくれています。
- 相談は必ず管轄地域の税務署で
- 申告の手続きはしてくれない
- 節税の相談はできない
- 住民税についての質問は、市区町村の役所まで
事前に調べていれば分かるような的外れの相談が注意点として挙げれられているので、確実に確認するようにしましょう。
税務署は節税について教えてくれない
上で紹介した4つの中で、一番的外れな質問として動画内で紹介されているのが、節税のご相談です。
当たり前ですが、税務署は税理士ではなく、節税についてあなたにアドバイスをしてくれる場所ではありません。
その点は案外多くの人が勘違いしているポイントで、うっかり節税の相談をすると怪訝な顔をされる可能性があります。
税務署はあくまで、確定申告を受理したり、税金の支払いの正確さを確認するところという事を覚えておきましょう。
税務署への相談は正しく行いましょう
冒頭でも触れたように、税務署へ確定申告の相談を行うこと自体は間違ってないので、積極的に行いましょう。
しかし、間違った方法で相談してしまうと、お互いにとって時間の無駄なので避ける事をおすすめします。
今回の動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録をして、あなたの確定申告対策に活かしてください。
税務署にとっても嫌がる質問や、間違った質問などもあり事前にそれを避けるようにした方が、スムーズに回答を貰えます。