「税理士河南のYouTubeチャンネル!」(登録者数9.76万人)よりご紹介します。
今回は、確定申告の提出期限までに申告が間に合わない場合の対応について解説している動画です。
今年初めて確定申告をする方や確定申告に不安がある個人事業主の方には、ぜひ確認して欲しい内容です。
期限までに提出できないと
毎年、確定申告の期日は3月15日までと決められていますが、期限までに提出ができない場合はどうなるのでしょうか？
前もって準備しておけばいいんだけど、いつもギリギリになるのよね。
日々の仕事に追われ何もかも一人でしている個人事業主は、経理まで手が回らないという状況だと思います。
とはいえ、確定申告は期日までに申告書を提出しないといけないというルールになっているもの現実です。
しかし、世界的な感染症や災害などの突発的な事情によって、期日までに申告書の提出ができないということ考えられます。
締切に間に合わなかったから、追加で税金を払わないといけないのかな？
申告書の提出期限に間に合わなかったからと言って、一律にペナルティーがあるわけではありません。
もしも、突発的な事情で期限を守れない場合の対応方法について、今回の動画で紹介していますので確認しておきましょう。
提出期限を過ぎてしまったら
自然災害や世界的な感染症などの影響で申告書の作成まで手がまわらず、期限までに提出できないということもあると思います。
みんな同じだから、わざわざ税務署に言わなくてもわかってくれているよね。
確かに災害や感染症などの影響は、個人だけでなく広範囲に影響を与えるものです。
しかし、事業の内容によってはあまり影響を受けていない場合もあるなど、影響の程度はそれぞれで違います。
どのような理由があるにしろ税務署になにも伝えずに、黙って勝手に期限を延ばすことはできません。
税務署に伝えず期限を延ばした場合のペナルティは、動画で確認をしておきましょう。
申告の期限を延長するには
ペナルティを避けるために、突発的な理由で確定申告書を期限までに提出できない時に税務署に事前に伝えておく必要があります。
事前に申請と言っても、またややこしい書類を書かないといけないのよね。
期限を延ばしてもらう理由によっては、簡単な方法で申請できるものもありますので、動画で確認してみてください。
確定申告には期限がありますが、どんな理由でも守らないといけないということはなく、税務署も柔軟な対応をしているのです。
もしも、突発的な事情があったときに備えて、今回の動画で対応方法をチェックしておくことをおすすめします。
自営業向けに出版もしている税理士の河南恵美さんが、具体的な対応方法を解説してくれています。