「税理士河南のYouTubeチャンネル!」(登録者数10.1万人)よりご紹介します。
今回は、個人事業主の方は知っておかないとかなり損をする「損益分岐点」について解説した動画です。
これから起業を考えている方や経営がうまくいっていないと思っている個人事業主の方には、ぜひ確認して欲しい内容です。
なぜか稼いでも赤字になってしまう
起業する前にサラリーマンをしていた人が、独立して最初に驚くことが「お金が入ってこないこと」です。
会社員ならたとえ自分の仕事が終わっていなくても、毎月決まった給料が振り込まれてきます。
しかし、フリーランスになると自分の仕事が終わらないと報酬は入ってこないのです。
たくさん売り上げがあったのに、なぜか今月は赤字になっている。
そこで、売上をたくさん上げようとがんばって仕事をしても、月末に会計を集計してみると赤字になっているということもあります。
今回の動画には赤字経営から脱け出し、黒字経営に変えることができるヒントがありますので確認してみてください。
経営がうまくいっていないと感じている事業主の方にはおすすめの動画です。
いくら稼げば黒字になるか知っておこう
たとえ多くの商品を販売して売りが上げが多くても、経費がたくさんかかっていれば利益を得ることはできません。
利益がないと赤字となってしまい、事業を続けていくことはできなくなるのです。
利益を出すためには、事業にかかっているお金の流れを知る必要があるようね。
事業で得られるお金、事業にかかるお金のバランスを考えて経営をしていかないと事業を続けることはできません。
今回の動画では具体的な数字を使って、収入や経費、そして利益との関係をわかりやすく説明しています。
事業を続けていくために大切な考え方ですので、この機会に動画でしっかりと学んでおきましょう。
知っておきたい損益分岐点
いくら売り上げをあげれば黒字になるのかという金額を「損益分岐点」と言います。
損益分岐点までは事業は赤字となりますが、分岐点までたどり着ければ黒字になるので経営は楽になってくるのです。
息を切らして坂道を登って、やっと楽なところにたどり着いたという感じね。
事業の経営者として損益分岐点を知っておくことは、事業を継続するために必要な知識です。
今回の動画で損益分岐点について学び、自分の事業のお金の流れをチェックして貧乏経営にならないようにしましょう。
自営業向けの税理士の河南恵美さんが、経営初心者のあなたにわかりやすく解説をしてくれます。