「税理士河南のYouTubeチャンネル!」(登録者数10.2万人)よりご紹介します。
今回は、個人事業主の多くの方がしてしまいがちな「家事消費」について解説した動画です。
特にせどりや物販などで日常生活の中で使える商品を取り扱っている個人事業主の方には、ぜひ確認して欲しい内容です。
家事消費するといけないの?
自分の事業で販売している商品を自分で使ってしまうことを家事消費や自己消費と言います。
個人事業主の場合は自宅で在庫を保管しているという方も多く、洗剤やシャンプーなど家庭で使う商品の場合は要注意です。
在庫があるから自宅でも使っているけど、使っちゃダメなのかな?
販売用として在庫している商品を使っていけないことはないのですが、使った分は適切に会計処理する必要があります。
適切な会計処理ってどうやって帳簿につけたらいいの?
動画では具体的な事例を使って、家事消費をした場合の会計処理の方法についてわかりやすく解説しています。
今回の動画は、家事消費をした場合の処理についてお悩みの個人事業主の方にこそみて欲しい内容です。
家事消費の会計処理を知ろう
在庫の中から販売せずに使ってしまった場合でも、すべてが家事消費となるわけではなく家事消費にならない場合もあります。
家事消費になる場合と、ならない場合にはどんな違いがあるのかな?
今回の動画では具体的な事例を使って家事消費の判断基準を解説していますので参考にしてみてください。
また、家事消費をした場合の会計処理について、どのように計算すればいいのかも説明しています。
計算した結果を記録する帳簿の記帳方法についても、動画で詳しく紹介していますのでおすすめです。
帳簿のつけ方まで教えてもらえれば会計の処理も迷わずにできそう。
動画を参考に家事消費をした場合でも、適切な会計処理ができるようにしておきましょう。
正しく申告すれば怖くない
家事消費をした場合の会計処理の方法がわかったら、次は確定申告の対策です。
計算した家事消費の金額を確定申告書のどこの項目に記入すればいいのかな?
今回の動画では実際の青色申告書を使って、どこに記入すればいいのかを解説しています。
家事消費をした場合でも正しく計算した確定申告書で申告すれば、なにも恐れることはないのです。
動画を参考に適切な会計処理を学び、安全な家事消費をしましょう。
税理士の河南恵美さんが事業を始めたばかりの方にもわかりやすく説明してくれています。