「れいちゃんねる」(登録者数476人)よりご紹介します。
今回は、税理士事務所で働いているバーチャルユーチューバー大宝令さんが個人事業税について説明している動画のご紹介です。
個人事業税についてわかりやすく説明されていますので、是非ご覧ください。
一度こちらをご覧になってみてください → 税務署対策に関するノウハウや裏ワザがきっと見つかると思います。
個人事業税とはご存じですか
個人事業税とは、所得税や住民税と同じく1年間に稼いだ所得に関してかかる税金になります。
ただし、個人事業税は職種によって払う人もいれば払わなくていい人もいる、少し変わった税金です。
え?払わなくていい人もいるんですか?よくわからないかも。
そうなんです、詳しく動画で解説しておりますのでご覧くださいね。
個人事業税とは
個人事業税とは、個人事業主にかかる税金になります。
税額はどうやって決まるの?いつ払うの?
個人事業税とは、1年間に稼いだ所得にかかってきます。
法人や会社にはかからない税金です。
確定申告すると都道府県に所得の情報がまわり、その額をもとにお住まいの都道府県税務署から税額の決定通知書がきます。
納付は年に2回で、8月と11月です。
そうなんですね。所得税や住民税と時差があるので忘れないようにしないと。
いったい誰が払うの?
個人事業主なら、だれでもかかるという税金ではありません。
所得が290万円以下の人は免税になります。
青色申告で確定申告された方は、青色申告特別控除額申告を差し引く前の所得金額で計算されますのでご注意下さい。
そして、税率に関しても職種によって0%から5%とかわります。
漫画家さんや作家さんは税率0%で免税になりますよ。
具体的な職種別の税率は、動画内で表になっておりますのでご確認下さい。
職種については慎重に届けよう
個人事業税の職種については、廃業届けや確定申告書に記載されている職業欄から基本的には判断されます。
うーん、職種についてとは具体的にはどういうことですか?
例えば、同じ漫画家さんでもデザイナー・イラストレイターと届けてしまうと、デザイン業と判断されてしまう場合もあります。
そして、個人事業税が課税されてしまうかもしれません。
なるほど、それはよく調べてから記入しないといけませんね。
県税事務所から事業内容の確認で電話がかかってくる場合もあるそうです。
動画内では、事業内容がしっかり説明できるようにしておくことをおすすめしております。
是非、この動画を参考にしてみて下さい。
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