「ケンシロー税理士」(登録者数3,680人)よりご紹介します。
創業融資を借りてみたいけれど、借り方がよく分からないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、創業融資の借り方を解説していきます。
創業融資前におさえておくポイント
まずは、創業融資を借りる前に、以下の5つのポイントをきちんとおさえておきましょう。
- 開業資金を用意する
- 支払うべきお金はちゃんと払っておく
- 個人の信用情報をチェックする
- 社長の経歴はアピールする
- 売上の根拠を考える
創業融資を借りるには、申請書の記載が必要なのですが、この5つのポイントは事前に把握しておいて下さいね。
必要な書類
創業融資を借りる際に記入すべき書類は大きく分けて2つあります。
- 借入申込書
- 創業計画書
この2つの書類は、フォーマットが用意されています。
どこのフォーマットを利用すべきかなどは、動画でご紹介してくれていますので、ぜひ確認してみて下さいね。
早速まずは、借入申込書の書き方から解説していきますね。
借入申込書とは、その名の通り、「創業融資を受けたいです」といった申請書類になります。
記入すべき項目は、まずは本店所在地や営業所在地といった住所関係です。
また、借入の金額や返済の項目も記入をする必要があります。
記入すべき項目もいくつもあり、大変そうですね。
一つ一つの内容をきちんと、おさえていけば、そんなに難しくはないですよ。
動画では、どこに何を記入すればいいのか、解説つきで紹介してくれています。
ぜひ動画を確認しながら、進めてみて下さいね。
創業計画書
次は、創業計画書の書き方をご紹介していきます。
この創業計画書は、事業計画書とも言われていますよ。
この創業計画書は、まずは創業の動機と経営者の略歴などを記入する必要があります。
この部分を金融機関がみて、きちんと収益を上げられるのかなどを判断するのです。
つまり、私達がきちんと利益を継続して出せ、借りたお金を計画的に返済できるのかを判断するのですね。
そのため、この創業計画書は適当に記入するのではなく、金融機関の方達を納得させる必要があります。
文章を書くのは苦手だし、どうやって書けばいいのか分かりません。
金融機関が求めている事などは、動画で解説してくれていますので、ぜひ動画をみてヒントにしてみて下さいね。
ポイントをおさえて的確に
創業融資の借り方や必要書類の記入の仕方をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
創業融資を借りたいと思っても、どんな準備が必要なのかよく分からないという方も多いと思います。
一つ一つのポイントをしっかりとおさえて、必要な書類は正確に準備しておきましょう。
ぜひ動画を何度も見返して、ポイントをおさえて下さいね。
創業融資の借り方を解説する前に、まず借りる前に5つのポイントをおさえておく必要があります。