「ほんださん / 東大式FPチャンネル」(登録者数5.11万人)よりご紹介します。
FP3級の取得を目指し今まさに、勉強を頑張っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、FP3級の合格を目指している方向けに、相続・贈与に関する内容を解説致します。
法定相続人とは
FP3級合格を目指している人は、相続・贈与に関する勉強もしていると思います。
ですが、相続・贈与というと、まだ自分事として経験した事がある人の方が少ないのではないでしょうか。
そこで、今回はFP3級の合格へ向けて相続・贈与の内容を分かりやすくまとめてみました。
合格に向けて今まさに勉強中という方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
それでは早速、まずは、相続についての基礎知識から解説していきます。
まず最初に説明するのは、「法廷相続人」です。
「法廷相続人」とは、法で定められた相続人の事で、民法上被相続人の財産を相続する権利のある人の事を表します。
相続人は相続をされる人、被相続人は相続をする人の事ですね。
動画ではこの他にも、「法定相続人の順位」「代襲相続」の用語の意味も解説してくれていますよ。
法定相続分とは
それでは、先ほど少しふれた「法定相続人の順位」を使って、「法定相続分」の解説をしていきます。
「法定相続分」とは、民法で定められた相続分の事です。
ちなみに、この「法定相続分」は被相続人が遺言などを残していた場合はそちらが優先されますよ。
民法で定められている事よりも、亡くなった人の意思を尊重するという事ですね。
動画では、この「法定相続分」で誰がどの程度相続する権利があるのかを解説してくれています。
ぜひ動画で確認してみて下さいね。
養子における相続
それでは次に「子の種類」について解説していきます。
「子の種類」ということは、子供にも種類があるのですか。
中には、お子さんはいるけれど実子ではなく、養子という場合もあると思います。
動画では、養子には2種類あるという事、それぞれ相続はどうなるのかを解説してくれていますよ。
FPの問題では、この養子の部分に関してひっかけ問題を出される事があるので、よく確認しておきましょう。
一つ一つの単語をしっかり覚えよう
今回は、FP3級合格に向けて相続・贈与に関して解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
相続・贈与は、経験した事がある人の方が少ないと思うので、イメージが湧きにくく、勉強が進まない方もいたかも知れません。
ですが、今回の動画のように、一つ一つの単語をしっかりと理解しておく事で、イメージが湧きやすくなると思います。
動画では、今回ご紹介しきれなかった贈与に関しても、解説してくれていますよ。
ぜひ動画を参考にして、FP3級合格を目指して頑張ってくださいね。
相続・贈与は親が亡くなってから発生するので、経験した事が無いからこそ、イメージが湧きにくく勉強もしにくいです。