「BANK ACADEMY / バンクアカデミー」(登録者数49.6万人)よりご紹介します。
つみたてNISAを今現在している、もしくは始めようと思っている方もいるのではないでしょうか。
今回は、つみたてNISAを利用している人が亡くなった場合、相続はどうなるのかなどを解説していきます。
つみたてNISAとは
つみたてNISAは、2018年1月より開始された新たな少額投資非課税制度の事ですよ。
通常投資などで得た利益は税金を払う必要がありますが、つみたてNISAの場合、非課税投資枠が年間40万円となっています。
また、少額から始められるといった様々なメリットがあるので、始める方もとても多いんですよ。
今回は、このつみたてNISAの開設者が亡くなった場合どうなるのかを詳しく解説していきますね。
開設者死亡の場合
つみたてNISAの開設者が亡くなってしまった場合、どうなるのでしょうか。
結論から先に行ってしまうと、このつみたてNISAは、相続の対象となりますよ。
また、動画では死亡時に利益が出ていた場合はどうなるのかについても解説してくれています。
ぜひ動画で確認してみて下さいね。
どのような手続きが必要か
では、万が一つみたてNISAの開設者が死亡した場合、どの様な手続きが必要となるのでしょうか。
開設者が亡くなられた場合、その相続人は遅滞なく「非課税口座開設者死亡届」を提出する必要があります。
開設者が亡くなられた場合、相続人は忘れずに手続きを行う必要があるんですね。
また、動画では相続時に発生していた利益はどうなるのかについても解説してくれていますよ。
この部分に関してはイメージが湧きにくいと思うので、ぜひ動画で確認してみて下さいね。
どんな準備が必要か
今回は、つみたてNISAの開設者が亡くなった場合の手続きや相続について解説してきましたがいかがだったでしょうか。
つみたてNISAは家族がやっていますが、自分ではやっていないので、あまり馴染みがありませんでした。
家族が開設していたりすると、亡くなった後の相続や、その後の手続きを行わなくてはなりません。
動画では、死亡した人の商品の移管はどの様に行うのかなども解説しています。
また、万が一に備えて何を準備しておけばいいのかも解説してくれていますよ。
いざ、自分が家族のつみたてNISAを相続した際に困る事がないように、きちんとした知識はつけておきましょう。
つみたてNISAについて、よく分かっていない部分もあるので、解説して欲しいです。