遺言は「ゆいごん」「いごん」どちらが正しいか~それぞれ意味も解説

遺言は「ゆいごん」「いごん」どちらが正しいか~それぞれ意味も解説

「【公式】相続専門税理士チャンネル 運営 相続サポートセンター」(登録者数9.7万人)よりご紹介します。

遺言の正しい読み方は「いごん」「ゆいごん」どちらだと思いますか。

今回は、遺言の正しい読み方と、その内容を解説していきます。

遺言の正しい読み方とは

遺言の読み方を質問している様子。画面には右側に税理士の方が映し出されており、画面には遺言の「遺」の文字が映し出されている。
出典 : YouTube

遺言って「いごん」とも「ゆいごん」とも読むけれど、結局どちらが正しいのでしょうか。

「遺言書」といわれる「ゆいごん」と読むほうが、私達には馴染みがありますよね。

実は、「遺言」は「いごん」とも「ゆいごん」とも読み、どちらとも読み方としては正しいんですよ。

一つの漢字なのに、二通りの読み方があるのはどうしてですか。

「いごん」と読む場合と、「ゆいごん」と読む場合では、それぞれの意味が異なるからなのです。

今回は、正しく使い分けが出来るように、この2つの言葉の意味をそれぞれ解説していきますね。

一般的な読み方

遺言の正しい読み方を解説している様子。画面には右側に税理士の方が映し出されており、右側には「遺言」という文字が書かれている。
 
出典 : YouTube
平安きりん

「遺言」には二通りの読み方があるとお伝えしましたが、一般的に私達は「ゆいごん」と読めばOKですよ。

では、「いごん」という言葉を使うのはどの様な人達なんですか。

「いごん」というのは、相続の専門家や法律を学ぶ学生が利用する言葉となります。

なぜ専門家や法律を学ぶ学生だけが「いごん」という言葉を使うのかは、動画で解説していますので、ぜひ確認してみて下さい。

遺書との違い

遺書との違いを解説している様子。画面右側に投稿者が映し出されており、「この遺言によく似た言葉に」と記載されている。
出典 : YouTube

「遺言」によく似た言葉に「遺書」があるけれど、これは「遺言」とはまた違う意味なのですか。

平安きりん

「遺書」は家族に残す手紙というイメージが強いですよね。

この「遺言」と「遺書」ですが、当然2つの意味は異なります。

それぞれどの様に違うのかは、動画で詳しくご紹介していますので、参考にしてみて下さいね。

平安きりん

今回は、「遺言」の読み方は「いごん」「ゆいごん」どちらが正しいのかを解説してきましたが、いかがだったでしょうか。   

私達一般人は、「ゆいごん」と読む使い方をするので、あまり「いごん」に馴染みがないかも知れません。

ですが、この2つの意味を正しく理解しているだけで、自分が「遺言書」を書く時も役立ちます。

動画では、「遺言書」の種類がどんなものがあるのかや、「遺言書」で出来る事なども解説してくれていますよ。

平安きりん

ぜひ動画を参考にして、正しい知識を身に付けて下さいね。