「個人事業主の税務調査専門:内田敦税理士」(登録者数152人)よりご紹介します。
今回は、前回調査では大丈夫だった、あの人は大丈夫だったというのは通用しない点について解説した動画のご紹介です。
税務調査は何が起こるかわからないので、しっかりと備えておきましょう。
動画のポイント
動画投稿者の内田さんは、個人事業主の税務調査を得意分野としている税理士です。
個人事業主にとって有益な情報を、SNSやブログ、YouTubeなどで発信しています。
今回は、税務調査ではその回ごとに何が起こるかわからないという点について解説をしてくれます。
前回は大丈夫だったからと言って、油断は禁物です。
税務調査では通用しないこと
内田さんは、こんな相談を受けることが多いそうです。
- 前回の調査では何も言われなかったのに、今回は言われた
- 知人・友人は調査官に言われなかった、私だけ言われたのはなぜ
調査を受ける側としては、前回大丈夫だった・知人が大丈夫だった場合、自分も言われないと安心してしまいす。
しかし、それは大きな間違いです。
私だけ言われるのは納得がいかないし、どうして私だけなのかもわかりません。
それは、税務調査に「絶対」はないからです。
では、なぜ毎回異なったことを言われてしまうのでしょうか。
前回は大丈夫だった理由とは
前回は大丈夫だった理由を、内田さんが解説してくれます。
内田さんによると、主に三つの理由があるそうですよ。
その理由の一つとして挙げられるのが、「調査官の能力の違い」です。
確かに前回と今回では、来てくれた調査官が違います。
調査官が異なるので、調査する箇所が異なり、それにより調査結果に違いが生じてしまうそうです。
だから、前回は大丈夫だったから今回も大丈夫が通用しないのね。
前回の知識も、知人の情報も、毎回当てはまるとは限らないのです。
他の二つの理由については、是非動画でご確認ください。
個人事業主のための動画
今回は、前回の調査では大丈夫だった、知人・友人は大丈夫だったは通用しないという点について解説した動画のご紹介でした。
前回の調査の知識や知人の情報はとてもためになりますが、それが毎回当てはまるとは限りません。
こちらの動画を参考にして、税務調査を円滑に終わらせるために備えておきましょう。
本も出版しているんですよ。