「個人事業主の税務調査専門:内田敦税理士」(登録者数151人)よりご紹介します。
今回は、個人の税務調査で銀行口座を隠すことができるのかどうかについて解説した動画のご紹介です。
事業とは関係のない、見られたくない口座は隠すことができるのでしょうか。
冒頭でポイントを紹介
動画投稿者の内田さんは、個人事業主の税務調査を得意分野とする税理士です。
個人事業主にとって有益な情報を、SNSやYouTube、Twitterなどで発信しています。
今回の動画では、税務調査の際に、見られたくない銀行口座を隠すことはできるのかどうかについて解説しています。
事業に関係のある口座を見せるのは当たり前ですが、個人的な口座も見せなければいけなのでしょうか。
また、本人以外の口座についても調査されるのでしょうか。
動画では、これらの点について詳しく説明してくれているので、是非チェックしてみてください。
銀行口座は必ず確認される
税務調査では、銀行口座は必ず調査される項目の一つです。
まずは、どの銀行口座を使っているのか、聞き取り調査から始まります。
ここで注目したいのが、調査されるのは事業用の口座だけではないという点です。
どの口座まで調べられるかについては、内田さんの解説でご確認ください。
基本的には隠してはいけない
「見られたくない口座がある場合、隠すことができるのか」といった相談も寄せられるそうです。
税務調査において、何かを隠したり、証拠を処分してしまうことは一番やってはいけない行為とされています。
もちろん、見せたくないからといって口座を隠してしまうのも、やってはいけない行為の一つです。
絶対に見つからない所に隠しておけば大丈夫では?
税務調査官は他に銀行口座がないかどうか、ある方法を使って調べます。
その方法については、動画でご確認ください。
もし、調査中に口座が見つからなくても、税務調査官は調べる権限を持っています。
絶対に見つかるので、素直に提示した方が良さそうですね。
税務調査には素直に応じよう
今回は、個人の見られたくない銀行口座は隠すことができるのかどうかについて解説した動画のご紹介でした。
問題なく早く終わらせるために、税務調査には出来るだけ素直に応じた方が得策です。
税務調査で慌ててしまわないためにも、こちらの動画を参考にして税務調査の知識を身に付けましょう。
税務調査に関する本を二冊出版している凄い方です。