「はじめ静岡税理士チャンネル」(登録者数 3,070人)よりご紹介します。
これから新しく会社を設立する予定の方は決算日をいつにすればいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、税理士の方が会社の決算日の決め方や避けた方がいい時期などを解説してくれています。
決算日は必ずしも3月末でなくてもよい
決算日とは1事業年度の終了日の事を指しますよ。
会社は1年に1回前年度にどのくらいの売り上げがあったのか計算し、その計算書を作成しなければならない義務があります。
決算日は会社を設立した際に必ず決めなくてはいけません。
日本の場合、3月末を決算日としている会社が多いです。
しかし、必ずしも3月末でなくてはならないという訳ではありません。
決算日は365日いつでも設定する事が可能です。
決算日はいつがいいのか
決算日は365日いつでも設定して可能だけど、いつにするのがいいのかな。
決算日におすすめな時期や、反対に避けた方がいい月などをご紹介しますね。
- 第1期をできる限り長くする
- 繁忙期は避ける
- 1月と3月はおすすめしない
第1期目は長くするのがおすすめ
決算日を決めるうえでまず重要な事は、第1期目をできる限り長くするという事です。
どうして、第1期目を出来る限り長くした方がいいんですか。
これは、消費税の支払いを出来るだけ遅くするといった狙いがあります。
第1期目を長くすることで、なぜ消費税の支払いを遅く出来るのでしょうか。
動画でその仕組みを詳しく解説してくれていますので、ぜひ確認してみて下さいね。
決算日はポイントを押さえて設定しよう
会社の決算日はいつがいいのかご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
会社の決算日は必ずしも、3月末にしなければならないといった決まりはありません。
決算日は365日いつでも設定出来ますが、当然避けた方がいい時期もありますよ。
動画では、上記でご紹介した以外にも、決算日におすすめしない月や時期なども詳しく解説してくれています。
会社を設立したばかりで、決算日をいつにしたらいいか分からない。
決算日に適している時期や反対に避けた方がいい時期を知りたい。
そんな方は、ぜひ動画を見て参考にしてみて下さいね。
そもそも会社の決算日についてよく分かりません。