「個人事業専門税金ちゃんねる」(登録者数113人)よりご紹介します。
個人事業主の方は節税対策をしていますでしょうか。
節税対策は色々ありますが、今回は税理士の方が、ランキング形式で節税対策をご紹介してくれています。
個人事業主税金の計算方法とは
個人事業主の計算方法は、まず売り上げから経費を差し引いて利益を出します。
さらに、その利益から配偶者控除、医療費控除を差し引きます。
そこから、課税所得が算出され、この課税所得に応じて税金が決まるのです。
つまり、この課税所得をいかに抑えるかが、節税のポイントになります。
課税所得を抑えるにはどうすればいいのかな。
抑えるべきポイントは動画で詳しく解説してくれていますので、ぜひ動画で確認してみて下さいね。
11位 : 開業するにあたっての費用
節税対策をランキング形式でご紹介してくれているので、少し紹介していきます。
まずは開業費になります。
開業費とは、開業をするにあたって掛かった経費の事です。
例えば、以下のようなものが、開業費になります。
- 開業のためのセミナー参加費
- 開業のための打ち合わせ費用
- パソコンの購入代金
開業前の支出であっても、開業費として申請出来るので、領収書など忘れずにとっておきましょう。
6位 : 簡易課税制度
ランキングの6位は簡易課税制度です。
簡易課税制度ってどんな制度なんでしたっけ。
簡易課税制度とは、2年前の売り上げが5千万円以下の小規模の事業に対して認められた、消費税の簡便的な計算方法です。
詳しい考え方は、動画で解説してくれていますので、ぜひチェックしてみて下さいね。
3位 : 青色専従者給与
ランキング第3位は青色専従者給与です。
この制度を利用すれば、家族への給与を経費にする事が出来ますよ。
ただし、適用出来るにはいくつか条件があります。
例えば、事業専従者である事などです。
事業専従者とはどういう意味なんですか。
事業専従者とは、その事業のみを行っているという意味です。
そのため、パートなどを別でしている方は、対象にはなりません。
この他にもいくつか条件がありますので、詳しくは動画で確認してみて下さいね。
対策を行う事で節税につながる
個人事業主の方におすすめの節税対策をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
今回ご紹介した以外にも、節税対策は色々とあります。
今回ご紹介したものには、当てはまらなかったという方でも、動画では誰でも出来るものもご紹介していますよ。
一つ一つ知っているだけで、節税対策に効果的ですので、ぜひ動画で確認してみて下さいね。
そもそも個人事業主の税金はどうやって計算するでしたっけ。