「税理士、井口麻里子のトクする税金の話」(登録者数4,960人)よりご紹介します。
令和時代に入り、ネット上に残ってしまうデジタル遺産が問題になっており、気になっている人も多いはずです。
今回の動画では、デジタル遺産の深刻化するトラブルの、今できる対策について紹介しますので参考にしてください。
深刻化するデジタル遺産
自分が死んだ後の整理を生前にしておく終活という言葉が一般的になって親しいですが、それに伴う問題も発生しています。
それが、生前に本人が利用していたネット上にある遺産を、残された家族がどうやって処理をするかという問題です。
この問題の事を、令和の今の時代ではデジタル遺産と呼んでおり、多くの人が考えなければいけない問題となっています。
デジタル遺産のトラブルのポイント
今回の動画では、デジタル遺産のトラブルを防ぐために、次のポイントを軸に紹介してくれているので確認してください。
- デジタル遺産とは何か
- 終活にあたりどのような対策をすればよいのか
- 対策をせずに亡くなった場合、遺族はどのような対応が取れるのか
デジタル遺産という問題について、深く考えたことがある人は少ないかもしれませんが、このポイントを押さえておきましょう。
これからの時代はどんなトラブルが起こるかは、予想がつかなくなってくるので、ぜひ確認しておいてください。
デジタル遺産とは何か
動画内でも説明されているように、そもそもデジタル遺産とは何かという事について、知っておく必要があります。
具体的なものを上げると、有料会員サイトやサブスク、ネット証券で購入した株式などが該当するでしょう。
特に継続して課金されるようなものであれば、遺族が支払いを続けなければいけなくなったりするので、注意が必要です。
残された遺族が知らないところで、莫大な請求などが来ていると、大きなトラブルになりかねません。
親御さんの事を考えて対策しよう
動画を最後まで確認すれば分かりますが、デジタル遺産のトラブルの対策は、遺族が積極的にするべきです。
終活をしている親御さんなどは、そういったデジタル遺産に対しての知識が薄いことが多い可能性があります。
今回の動画が気に入った方は、ぜひチャンネル登録をして、あなたのデジタル遺産対策に活かしてください。
まだまだ聞きなれない言葉ですが、自分自身にも起こるトラブルの可能性が高いので、よく確認しておいてください。