「ほんださん / 東大式FPチャンネル」(登録者数5.49万人)よりご紹介します。
不動産価格というのは、どのようにして決まっているのかご存知でしょうか。
今回は、不動産が4つの価格から決められている事、その中でも相続路線価について解説していきます。
不動産の評価
不動産の価格というのは、一つの土地に対して異なる4つの価格があるんですよ。
同じ一つの土地なのに、異なる価格が4つもあるのはどうしてですか。
それぞれ4つの価格の意味が分かれば、理解もしやすいので、それぞれ解説していきますね。
- 時価
- 公示価格
- 相続評価額
- 固定資産税評価額
時価というのは、私達が実際に取引する際の価格となりますよ。
それ以外に国や公の機関が定めている価格が3つ程あります。
それぞれの、大まかな説明は動画でしていますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
相続税路線価の概要
ここからは、上記でご紹介した、不動産価格の一つである「相続税路線価」について詳しく解説していきますね。
そもそも、「路線価」とはどういう意味があるのでしょうか。
相続税を決める時は、この道路に面している人は、「一定してこの価格です」と言うように、道路ベースで計算をするのです。
路線で価格が決まるので、「相続税路線価」と表します。
動画では、この「相続税路線価」をどのような時に使うのかや、誰が決めているのかなども解説してくれていますよ。
相続税路線価の基準
どのように、この「相続税路線価」を決めているのでしょうか。
一つ一つの不動産に対して、実際に道路を見に行って評価するのは大変ですよね。
その為、先ほど上記でご紹介した「公示価格」を目安にして決めているのです。
ただ、この「相続税路線価」を「公示価格」を基準に定める際に一つポイントがあります。
どんな点がポイントなのですか。
この部分に関しても、動画で詳しく解説してくれているので、ぜひ動画を確認してみて下さいね。
相続税路線価について
不動産の4つの価格について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
この4つの公的価格の一つである「相続税路線価」は聞きなれない名前で、どの様なものなのか、理解が難しいと思います。
動画では、ここではご紹介しきれなかった部分も含めて丁寧に解説してくれていますよ。
ぜひ何度も動画を見返して、理解を深めていって下さいね。
そもそも、家を購入する時の価格というのは、どうやって決まっているのですか。