「ケンシロー税理士チャンネル」(登録者数 3,570人)よりご紹介します。
iDeco(個人型確定拠出年金)を始めて見たい、気になるという方も多いのでは無いでしょうか。
今回は税理士の方が実際に行っているiDecoの実績をご紹介してくれます。
なぜiDecoをやった方がいいのか
iDecoをおすすめする理由は主に3つありますよ。
- インフレのリスクに備えられる
- 金融商品投資として損しにくい
- 税制優遇がある
iDecoをおすすめする理由の一つに、インフレのリスクに備えられるという事があります。
インフレとは価格の上昇の事です。
iDecoは老後資金の為に行うものなので、この資金を使用するのは、20~40年も先の話になると思います。
長期的にみるとインフレの可能性が十分にあり、普通に銀行に預けて貯金するだけでは損になってしまうのです。
銀行に預けているだけで損になるという意味がイマイチ分かりません。
例えば、老後資金で通帳に1,000万貯めてたとします。
今1,000万円で購入出来るモノがこの先インフレの関係で1,200万出さないと購入出来なくなる可能性もあるという事です。
なるほど、ただ銀行に預けているだけでは、長期的にみて損をする事もあるという事ですね。
iDecoをおすすめする理由はこの他にも色々あります。
気なる方は動画で詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
iDecoのデメリット
iDecoをおすすめする理由をご紹介してきましたが、当然デメリットもあります。
- 投資先は自分で選ぶ必要がある
- 途中解約が出来ない
- 投資出来る金額が少ない
デメリットの一つ目は、自分で投資先を選ばないといけないという事です。
どの証券会社にするのかや、どんな銘柄にするのかというのは、初心者は判断が難しいですよね。
また、iDecoは60歳になるまでは解約する事は出来ませんので、注意が必要です。
このデメリットに対する対策は動画で詳しく紹介してくれていますので、ぜひ確認してみて下さいね。
iDecoをやるうえでのポイント
iDecoを行う上でのポイントは手数料を安く抑えるという事になります。
iDecoは証券会社に自分の資金を託して運用をお任せするという仕組です。
そのため、どんな証券会社で作ったとしても毎月手数料として最低171円は発生します。
この他にも、信託報酬や口座管理料など色々と手数料がかかってしまいますよ。
じゃあ、一番安く手数料を抑えられるのは、どんな証券会社なんですか。
これらの手数料を安く抑えたいのであれば、一番はネット証券がおすすめですよ。
iDecoはコツコツと長期的に資金を運用していくものなので、手数料もなるべく安く抑えましょう。
iDecoは自分の老後資金のために
iDecoを行う上でのメリットやデメリットをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
iDecoは短期的に、資産が増えるわけではありません。
しかし、自分の将来の老後資金のためにぜひおすすめです。
将来困ることが無いように、今からでも加入を検討してみて下さい。
動画では、実際に税理士の方の運用実績もご紹介してくれていますので、気になる方はぜひ動画をチェックしてみて下さいね。
iDecoってやった方がいい、おすすめとよく聞くけど、そもそもどんな点がおすすめなんですか。