【利益が20万以下でも確定申告】脱税しないためにおこなうべきこと

【利益が20万以下でも確定申告】脱税しないためにおこなうべきこと

「YouTubeビジネス塾」(登録者数4,550人)よりご紹介します。

今回は、せどりにおける税金や確定申告について説明した動画です。

確定申告や税金関係についてよくわからない方は、せどりをする上では避けては通れない問題ですのでぜひ動画をご活用ください。

知らず知らずのうちに脱税しているかも

男性が確定申告はどういった時にしなくてはならないかを説明している様子。
出典 : YouTube

税金に関しては詳しくないけれど、20万円以上儲けがなければ問題ないって聞いてるから大丈夫だわ。

こういった話ってよく聞きますよね。

20万円以上利益がなければ無申告でOKと思っている人も多いように思いますが、実はそうではありません。

上記の話は所得税の話で、20万円以下の利益の場合も住民税は納めなければならないのです。

そうなんですか、知らなかったです。

平安きりん

知らない間に脱税をしてしまい、悪質な場合はペナルティを課される場合もありますので必ず確認しておきましょう。

動画では、住民税についても詳しく解説されていますので、せどりをやっている方は参考にしてみてくださいね。

開業する前の事前準備について

男性が開業する前にしておくべきことについて説明している様子。
出典 : YouTube

これから本格的にせどりを行おうと思っている人は、事前にやっておいたほうが良いことがあります。

それは、領収書等の書類を集めること。

なぜなら開業前の領収書も、開業の準備とみなされて経費として申告できることもあるからです。

平安きりん

もちろん事業に関係ないものは経費にはなりませんが、なにが関係あるかわからない場合はとりあえず取っておきましょう。

経費が上がると、粗利が下がります。

そうすると税金も下がりますので、しっかり領収書を保管しておきましょう。

在庫が多いと税金が増える仕組み

男性が、在庫に税金がかかることを説明している様子。
出典 : YouTube

せどりをやっている方なら、自宅やFBA倉庫に在庫を抱えていると思いますが、その在庫にも税金がかかります。

在庫ってまだ売れていないから利益が発生していないのに、税金がかかるんですか?

残念ながら在庫は資産計上されていて、税金の対象となります。

そのため個人の人は年末、法人は決算月に在庫を減らしておいた方が税金を下げることができるのです。

3月末に「決算セール」をやっている店をよくみますよね。

家電量販店とかで、すごいセールがあるから助かってます。

それは少しでも在庫を減らしておく狙いもあるかもしれませんね。

動画では、在庫が資産とみなされることについても詳しく説明されていますので、ぜひご確認くださいませ。